オタクこそパーソナルカラー診断は受けるべき
半年くらい前にパーソナルカラー診断を受けた。
自己診断ではとりあえずオータムだけは1回も出なかったけど、他3つのどれも診断や日によって出てよくわからん。比較的スプリングとサマーが多いか…?とはなったけど、結局よくわからないからプロに見てもらおうと思ったのがきっかけ。
半年たってふと服やメイク用品を見直したら受ける前に比べて随分様変わりしたなぁと思って記事にしてみたので、気になってる人はぜひ読んでみてくださいな。
パーソナルカラー診断ってなに
知ってる人は読み飛ばしてね。
人には生まれ持った色素や肌質・髪質なんかによって反射した色による影響が違ってくる。その中で、より良い影響を受ける色=似合う色を診断するのがパーソナルカラー診断。
大まかに分けてイエローベース(イエベ)とブルーベース(ブルベ)、その中でさらに2つに分類して、最終的に結果は四季になぞらえてスプリング、サマー、オータム、ウィンターの4つに分類される。
それぞれの色については気になる人はググってみてください(丸投げ)。
色についてあーだこーだ文字で語っても目で見た方が早いので。
よくある勘違い
パーソナルカラー診断の感想とかレポで好きな色だけど苦手な色だった〜〜〜って感想とか見るけど、そもそもパーソナルカラー診断って似合う色の「系統」を知るためのものなんだよね。
それぞれの色に各タイプ向けの色味がある。
同じ赤でもオレンジがかった朱色もあれば薔薇みたいなThe赤って色もあるし、青みがかったワインレッドとかもある。その中でどれがよく似合うか、健康的で活き活きして見える色なのかを知るもの。
オレンジだけはちょっと例外で、ブルベさんと合うオレンジってあんまないけど……。
ただこれ、顔周りに持ってきた場合の話でしかないから、ぶっちゃけボトムか小物に持ってくれば万事解決なんだよね。
もしくはスカーフとかで顔とトップスを分断しちゃうか。
トップスは得意な白にしちゃえば色の組み合わせ悩むこともないし、結局のところ何色でも着れる。
オタクこそ受けるべき
まず結果から話をすると私はウィンター。セカンドはスプリングでとにかくクリアな色が得意らしい。キーワードはコントラスト。
でもブルーベースだからサマーの色も悪くはない。そりゃ自己診断あっちゃこっちゃするわ。だって悪くはないんだもん。
ちなみにオータムだけは死ぬほど顔色暗く見えた。アースカラーにひっぱられて土色になる。
前に推しカラーとメイクの話をした。
幸い、私の推しは青、しかも青の中でもまさしく推しの澄んだ心を表すような濁りのない絵の具をそのまま出したような青っていう、ウィンターの得意な色で運命を感じてしまったわけだけども。
他の作品の推しのカラーとか好きな色の中には比較的苦手な色もある。
例を挙げると某テニス漫画の推しは好きな色が若草色で(知ってる人にはこれで推しバレる笑)、ユニフォームの色も黄色+緑のイエベカラー。
ユニフォームに関しては黄色も緑も冬によせて、かつちゃんとその学校っぽさの残る色を選べばいいし、若草色はどうしても緑の中でも黄色入っちゃうから顔周りを避けてボトムに持っていけばよし。
髪の色がそれはそれは綺麗な色素の薄いミルクティアッシュでZoffとコラボしたメガネはものの見事に再現されてたからこそ似合わないことが確定してしまったという。メガネの色が顔に負けるんじゃ。
何と勝負してんだって感じだけど、実際ウィンターの人って色が顔に負ける負けないって話そこここできく。すごいわかる。話がそれた。
結局メガネ自体必要なかったので買わなかったんだけど、買ったとして元々コンタクトなんだし完全家用にしてしまえばいいだけの話。似合うか似合わないかは関係ないし万が一コンタクト切らしてたら別のメガネで外に出ればいいだけの話なんだよね。とかとか。
メイクと服の選び方が変わった
診断受けてから選ぶのが楽かつ楽しくなった。
いいなーと思った色が得意な色なら迷わず買えるし、苦手な色ならどう工夫したらこいつ使えるかな?って考えるのが楽しくなった。
シルバーラメのアイシャドウとかがっつり青みピンクのリップとか、前は可愛いなと思いつつ怖くて挑戦できなかったものを迷いなく買えるようになった。リップなんか今めちゃくちゃ増えてて唇いくつあるんだよ状態。
服もめちゃくちゃカラフルになった。色落ちするから洗濯大変なのだけが悩み。
オタク、色に敏感な生き物。
だからこそパーソナルカラー診断で自分に合う色とか、苦手な色を上手く活かす方法を知ると世界変わるよって話。